身体に悪い

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 血栓とは、血管内を流れている血液が塊になった物の事を言います。塊になる主な原因としては、血管の壁に出来る傷があります。  人間の体に傷が出来て出血をすると、その出血を止めるために血液が塊を作ります。これが血栓です。普通であれば傷口が治れば、血栓も自然と消滅します。しかし、この自然消滅が起きずに、ずっと傷があった部分に留まり続ける事があります。こうなると、私達にとって悪い影響が出る可能性があるのです。  血栓がもたらす悪い影響とは血管の詰まりです。血管が詰まるという事は、血流を妨げるという事になります。その結果として、心筋梗塞や脳梗塞といった疾患を引き起こす場合があるのです。こうした疾患は命に関わる恐れがあるので、充分な注意が必要となります。

 前述したように血栓は、私達に悪い影響を及ぼしかねないものです。そのため、出来てからの治療も大切ですが、何よりも出来ないように予防する事が重要になります。  血栓の具体的な予防方法はいくつかありますが、代表的なものとしては血圧やコレステロールの管理、食生活の改善等があります。  高血圧や高コレステロールは、心筋梗塞や脳梗塞を誘発する可能性のある疾患です。そのため、日頃からこれらの数値の管理をしっかりと行なう事が大切です。そして、もしも高い傾向にある場合には、適切な改善対策を講じる事が重要です。  また、血圧等を改善する上で欠かす事の出来ないのが、食事のバランスを整える事です。糖分や脂質の摂取を控えて、野菜や魚等を積極的に取り入れる事が、予防対策として大切です。  他にも、喫煙を控える事も予防方法として有効だと言えます。